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2018.02.09

簡単なDIY!「ファブリックパネル」

 

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

 

2月に入り、寒さも一層深まってきましたね。

久しぶりのブログ更新となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

本日は、「ファブリックパネル」という

 

オシャレなインテリアグッズをつくってみました!!

 

20180209-001

 

ファブリックパネルは、壁に飾ると良いアクセントとなり、

 

お部屋の雰囲気をより自分らしく魅せることができます。

 

 

こんな風に和室に飾ってみたり♪

IMG_9804_R_R

 

ここで、作り方をご紹介。

 

―――材料―――

・お好みの布

・厚さ2030cmの断熱材

・カッター

・定規

 

・ペン

 

土台となる部分には、木材を使用して作る場合もありますが、

今回は軽い素材(断熱材)でつくりました。

 

スタイロ

↑これが断熱材。水泳のビート版みたいな素材。ホームセンターで簡単に手に入ります。

 

断熱材は、両面テープで簡単に取り付けられるので、

画鋲を使わず、賃貸のお部屋でも気軽に飾ることができます。

 

製作時間はほんの10分程度。

作り方は簡単!布を断熱材の土台に押し込むだけ♪

 

工作が苦手な私も一人で作ることができました!

 

 

今週末2/10(土)11(日)

 

モデルルームにてファブリックパネル作り体験を行っております。

 

20180209-002

 

こちらの布は、ほんの一部。他にも様々な布を用意しておりますので、

お気に入りの1枚で、一緒にファブリックパネルを作りましょう♪

 

ご家族・お友達を誘って、お気軽にお越しください。

 

 

 

 


2017.11.30

自分の壁色が実現する!2つの裏ワザ

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

 

「お部屋に自分だけのおしゃれな壁をつくりたい。」

そんな時におすすめなのがペイントの壁です。

 

全てをペイントするのではなく、一面をペイントで仕上げることで

部屋のアクセントにもなり、素材の違いを楽しむことができます。

 

今回使用した塗料ベンジャミンムーア」は、なんと3600種類も色があります。

好きな色を3600種類から選べるなんて、わくわくしますよね。

 

こちらは見本帳の一部ですが、これだけでもすごい量です。

 

20171130-1

 

お、おお、多いですね。

 

 

 

例えば、写真の本のような緑色を探してみましょう。

20171130-2

 

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うーん。もう少し温かみのある緑色でしょうか。

 

左の額縁の左側の緑色とは似ている気もします。

 

では、 

 

こちらはどうでしょう。

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……うーん。わからない!!!!!

 

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と、なかなかイメージが湧かず、悩んでしまうこともあります。

(実際に私たちも悩みました……。)

 

果たして、私たちはどのようにして色を選び抜いたのか。

 

今回は、モデルルームで実践した色選びの裏ワザをご紹介します。

 

 

 その1: Instagramの画像から探す


InstagramFacebook)で「ベンジャミンムーア」と検索すると、

 

何件かアカウントが出てきます。

 

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ベンジャミンムーアの各アカウントの投稿から好きな画像を探し、

 

好きな品番を見つけます。

 

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私たちはこちらの写真を参考にしました。

こちらの投稿は品番が書いていなかったため、

直接アカウントの店舗へ電話して、品番を教えていただきました。

 

モデルルームの壁も、画像で見たイメージ通りに仕上がりましたよ。

 

実例をもとに選ぶと、仕上がった時のギャップを少なくできます。

家づくりを機にInstagramを始めてみるのも良いかもしれませんね。

 

 

 その2:  店頭でサンプルをもらって決める


ベンジャミンムーア取扱い店では、カラーサンプルが用意されています。

静岡市内では「西沢漆塗料株式会社」さんが取扱い店となります。

 

店頭にはサンプルが並べられていて、自由に手に取ることができますよ。

 

カラフルな色合いにわくわくします!!

 

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モデルルームの土間スペースは、写真のトースターのような緑色を探しました。

 

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こんな感じ……ですか??似ていますか?? 

 

 

 

では、こちらはいかがでしょう。

 

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少し暗めですね・・・・

 

しかし・・・

実は、どちらも同じ色なんです!

 

 

変わったのは光の当たる量です。

 

塗装する場所に光が入るのか、そうでないかによって

選ぶ色の明るさも考えなくてはなりませんね。

 

こちらのサンプルはすべて持ち帰り可能できるので、現地で確認もできます。

色の組み合わせや、色の見え具合を現地で確認できるので、

完成後に「イメージと違った!」というリスクも減って、安心です。

 

 

 

モデルルームにも、ベンジャミンムーアのサンプル付きのカタログを

ご用意しておりますので、お気軽にご相談ください

 

 

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静岡市内のベンジャミンムーア取扱い店舗(詳細)

西沢漆塗料株式会社

420-0026 静岡市葵区大鋸町1-11

 

TEL:054-254-0366

http://benjaminmoore.co.jp/presenshops/shizuoka/

 

 



2017.11.20

1116?
  
こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

突然ですが、

先日の11月16日。

何の日か、ご存知ですか??

 

そうそう、ボジョレー・ヌーヴォー解禁!!

先週のモデルハウス公開日(16日・18日・19日)は

いつもより少し遅くまでOPENして、ワインの試飲会を行いました。

ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!


……という日でもありましたが、

 

1116日は

「いいいろ 塗装の日」でもあるんです。

 

 

 「いいいろ 塗装の日」

日本塗装工業会が設立50周年を記念して制定したのだとか。なるほど。

 

モデルルームでも、新しい試みとして室内塗装を行いました。

 

玄関土間スペースの緑色と、LDKのえんじ色が塗装部分です。

 

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特にえんじ色の部分は、セルフペイント体験も行いましたよ。

 

20171120-003

 

今回使用した「ベンジャミンムーア」はアメリカでトップの塗料ブランドで、

塗料特有のにおいがなく乾きも早いため、セルフペイントに適しています。

 

また、静岡市でベンジャミンムーアを取り扱う西沢漆塗料(株)ではペイント体験も行えます。

材料も練習できる環境もそろっていますので、安心してペイントに取り組めます。

 

セルフペイントのように自分たちで手を加えることで、

家族の思い出がつまったオリジナルな住まいになりそうですね!

 

 

今回のモデルルームに取り入れた2つの色は、なんと、3600種類の色から選びました。

私たちはどのようにして選んだのか……。

 

次回お伝えしようと思います。

 

 

 

 


2017.11.15
スポーツ女子、はじめます

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

 

前回の投稿した頃は雨が続いていましたが、今週も度々雨が降りそうです。

 

今週は特に冷え込むようですが、体調管理に気をつけたいところです。

 

私事ですが、先日1年ぶりに大学のテニス部の練習に参加しました。

久しぶりのテニスは気持ちよかったです。

 

私は小さいころから妹とテニスクラブに通っていました。

めいいっぱい練習して汗をかくと、どうしても砂まみれになってしまうんですよね。

靴下を部屋で脱いだり、荷物をリビングへ持っていったりするため、

テニスコートの砂が玄関だけでなく家じゅうに広がり、母にはよく怒られていました。 

 

 

玄関がもっと広かったらなあ……。

よく母がつぶやいていました。

 

玄関がもっと広かったらなあ……。

 

 

モデルルームの玄関も、改装前は1人ずつ入らなくてはならような狭い玄関でした。

 

_IMG2910_R

 

しかし、リノベーションで間取りを変え、土間を設けることで広い玄関が実現できました!

 

IMG3969

 

このように広い玄関なら、アウトドア用品を置いてもすっきりするので、

お子様が思いっきりスポーツをしてきても大丈夫そうです!

また、濡れたレインコートを干すこともできます。

 

マンションではめずらしいこの土間は解放感をもたらし、来場者の方々にも人気ですよ。

 

住まいをつくる際は「土間」も検討してみてくださいね!

 





2017.10.03

リノベーション工事 番外編 ~家具・雑貨~

【モデルルームに合った家具・雑貨を提案せよ】

 

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

 

本日はモデルルームの現場のレポートはお休みです。

ただ今、私はモデルルームの家具・雑貨選び真っ最中です!!

 

これまで実家暮らしで、元々あった家具で過ごしてきた私は、言わばインテリア初心者。

いざ家具・雑貨を探すといっても、何を揃えればよいのか、難しく感じています。

 

そこで、先輩にアドバイスをいただきました

 

 ポイント①  雑誌などを見てイメージと同じ雰囲気の写真を探す。

 ポイント②  写真にあるものをネットやカタログで探し、まとめる。

 

今回はリノベーション後のイメージパースを活用してまとめています。

「パース」というのは、建物の外観や室内を立体的な絵にしたものです。 

 

ちなみに、今回のモデルルームのパースがこちら。

 

LDK昼レタッチ_R

 

 

こうしたパースの絵や写真を参考に、ネットで探して印刷。

図を切り取って、イメージパースを見ながら選別していこうという作戦です。

 

まとめて並べるため、一度に比べられ、より具体的に考えられます。

20171003-1

 

自分の部屋を作るときに、気に入った外観・室内の写真をスクラップしておくとよいと聞いたことがありますが、

「こういう感覚なのかなぁ?」と、わくわくしながら作成しています。 

 

鈴木はミッション成功するのでしょうか……?

また進捗報告できればと思います♪

 

 

 

 


2017.09.28

リノベーション工事19日目 ~

 

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

早いもので、9月も終わりを迎えようとしていますね。

モデルルームの工事も着々と進んでおります。

 

さて、現場では壁ができあがってきました!

 

 

こちらが98日のスケルトンの様子。

20170928-1

 

写真のように壁が立ち上がりました。

20170928-2

 

壁ができてLDK・寝室・浴室などそれぞれの空間が仕切られ、

スケルトン状態の時よりも空間のイメージができるようになってきましたよ。

 

 

ちなみに、床材は他の工事で傷をつけてしまわないよう、すぐに保護シートを貼ってしまいました。

 

床材が見られるのは工事完了時の楽しみにとっておこうと思います♪

 

 

 


2017.09.19

リノベーション工事10日目 ~置き床方式

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

 

モデルルームの現場へ行くと……床をつくり始めていました。

 

20170915_001

 

まるで、床が浮いているようです。

 

今日はこちらの床のしくみについて紹介いたします。

 

20170915_002


 この床の作り方は「置き床方式」といって、主にマンションで使われる工法です。

 

 「支持脚」と呼ばれるT字の部材の上に、床の下地となる「パーティクルボード」

という板を固定して床を上げています。

 

 支持脚は、防振ゴムが付いた支持ボルトと、床を受けるためのボードがセットになっています。

 

この支持脚の長さは、設定した床の高さによって決まるので、

床の高さによってボルトの長さが違います。

 

また、高さの微調整できるので、不陸の調整も簡単にできるそうです。

 

高さの違いがわかるよう、並べて撮ってみました。

 

20170915_003

 

置き床方式のメリットは2つあります。

 

 

 下の階に音が伝わりにくい


防振ゴムで振動を吸収するため、足音などが下の階に伝わりにくくなります。

 

かつての工法ではコンクリートの床スラブの上に直接床を貼っていたため、

防音の床材を使用したり、カーペットにしたりと、

下に音が伝わらない工夫をしなければならないそうです。

 

置き床方式を採用することで、一般的なフローリング材やタイルなども選べるようになり、

インテリアコーディネートの幅が広がります。

 

 

 水回りの配置を自由に変えることができる

 

置き床方式では、支持ボルトで床を上げることで、コンクリート(床スラブ)と床の間にすき間ができます。

すると、どうなるでしょう。

 

下の写真をご覧ください。配管を床下に通すことができました。

 

20170915_004

 

かつての方式ですと、床スラブに直接床を貼ってしまうため、

このように床下に配管を通すことが出来ません。

 

置き床方式にすることで、水まわりの位置を変更できたり、

施工後に配管の点検やメンテナンスがしやすくなります。

 

 

この現場ではキッチンの位置を自由に変えることが可能となりました!!

このように、置き床方式はマンションでの暮らし方をより自由にしてくれるのですね。

 

 

さて、次は浴室が設置されるので、あらためてご紹介します。

お付き合いの程、宜しくお願いいたします。

 

 

 


2017.09.15

リノベーション工事9日目 ~鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)

 

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

 

モデルルームの現場では、コンクリートの壁面に木材が打ち付けられていました。 

この木材を土台に、これから壁となる石膏ボードを取り付けてゆくようです。

 

 

工事中のマンションは、「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」という構造です。

マンションのチラシなどでよく見かける言葉ですね。

 

私はRCS造の現場を見たのはこの今回が初めてなので、  

木材の打ち付けられ方にも驚いてしまいます。

 

20170915-1


 

ところで、「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」

どうして「鉄×コンクリート」なのでしょうか。 

 

 

学生時代に学んだ事を思い出すと……

 

金属は引っ張ると延びる性質があり、

特に鉄は炭素を組み合わせると非常に強い金属に変わると習ったなあ。

でも、酸化してさびてしまいやすいんだっけ。

 

そうなんです。 

鉄は、しなやかさと強さを持ち合わせている反面、酸化してさびやすく、高温で変形しやすいという特徴があります。

 

 

では、コンクリートは……??

コンクリートは、圧縮には強いが延ばすと割れてしまう特徴を持ちます。
また、強アルカリ性ですなので錆びにくく、火や熱に非常に強い事も特徴です。 


ということは、
お互いに強みを活かし、弱みを補いあっている……!!!

鉄をコンクリートで覆う事で、鉄のしなやかさとコンクリートの耐久性・耐火性を兼ね揃えた
頑丈で安全な建物を作る事ができるのですね。

なんという素晴らしいチームワーク!
コンクリートの壁を見つめ、感動してしまった鈴木でした。
 

次はどんな発見があるのか楽しみです。




2017.09.08
リノベーション工事5日目 ~墨出し~

 

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

 

解体が終わり、スケルトンになったお部屋を公開します。

 

じゃんっ。

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本当に何もなくなってしまい、骨格のみになってしまうのですね。

あっという間にきれいになくなってしまって、驚きました。

壁が無くなって1部屋になったので、とても広く感じますね。

 

次は、スケルトンになった部屋に、これから作る壁や床の位置を示すために

「墨出し」という作業をします。

 

「墨出し」の現場を初めて経験した印象は、

「理想(図面)」を「現実(スケルトン)」に落とし込むための下準備といった感じです。

 

まずは、レーザーという機械を使って、部屋の壁全体に水平な線(基準墨)を引きます。

 

20170908-2

 

見えますでしょうか。

 

20170908-3

 

レーザーで赤線のように水平の位置が照射されるので、そこに合わせて「基準墨」という線を引きます。

 

この「基準墨」を基準に、何ミリ下に床を造るか、何ミリ上に天井を造るか、などと決めていきます。

この基準墨が曲がってしまうとすべてが曲がってしまうため、非常に重要な作業です。

  

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こちらでは、設計の方が玄関の細かい納まり(おさまり)について話し合っています。

 

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こちらでは、大工さんが浴室の壁の位置、柱の位置について話し合っています。

職人さん達は鉛筆やペンを使って印をつけて行きます。

 

私が見た所、何の指示なのか分からない、記号のような物が書かれているのですが、

建築業界では共通の記号のようで、施工していく際に、どの職人でも分かるようになっているそうです。 

 

来週からは、最終の墨出しを行い、配管工事が始まります。

 

今週もブログにお付き合い頂きありがとうございました。

続きはまた来週ご報告します。

 

 

 

 

2017.09.06
リノベーション工事3-4日目 ~解体工事~

 

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

モデルルームプロジェクトでは、本格的な解体工事が始まりました。

 

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これから、床・壁・浴室などを解体できるところまで解体し、

「スケルトン」と呼ばれる状態にします。

 

「スケルトン」は英語で「がいこつ」という意味で、建造物では骨組のことを指します。

 

リノベーション工事では、壁・床・天井を解体してみなくては見えない部分があるので、

これまで検討していたプランも、スケルトンにした時の状態によっては、

再検討なくてはならない部分も出てくるようです。

 

さて、どんな状態になるでしょうか。

次回は、スケルトンの様子を公開します。





2017.09.04
リノベーション工事1日目 ~解体前準備~

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

モデルルームの工事がスタートしました。

初日の本日は、廊下・エレベーターに養生をしたり、トイレや洗面台、照明器具の取り外しを行いました。

 

養生とは、

「工事の際に、キッチンやトイレなどの機器や木材などの運搬物や周囲の汚損を防ぐため、

プラスチックのカバー等で保護すること」です。(※参考:デジタル大辞泉、広辞苑)

 

このように、エレベーターや共有部分の通路に養生をします。

20170904image001

 

 

 

室内に入ってみると、壁に何か書いてありました。

20170904image002

 

よく見ると、

「エアコン配管注意!」

「注意 切らないこと」

など。

 

工事を進めるうえでの注意点の指示でした。

ガラスにも書いてありました。

 

20170904image003

 

「間違えがないように、わかりやすいように」書くのだそうです。

業者さんが最高のパフォーマンスを行うためには、入念な下準備が必要なのだと学びました。

 

明日から本格的な解体工事が始まります。

その模様はまた後日♪

 

 

 

 


2017.09.03

リノベーション工事0日目 ~写真撮影~

 

こんにちは。リノベーション課の鈴木です。

 

リノベーションモデルルームプロジェクトがスタートしました。

本日は、モデルルーム工事の様子をご紹介します。

 

工事0日目は、写真撮影を行いました。

「Befor-After」で言うところの「Before」の写真ですね。

 

 20170903image001

 

 

カメラマンさん「この位置でどうですかー?」

私「???」

・・・と思ったら、パソコンに画像が!

 

20170903image002

 

 

今の時代はパソコンのモニターで確認しながらシャッターを切るのですね。

みんなで確認しながら撮影を進めていきました。

 

20170903image003

 

「もうちょっとこちらを大きく……!」

「こんな感じでどうでしょう……。」

「「ここだーーー!!」」

などと話し合いながらの楽しい撮影会でした。

 

 

来週から工事が始まります。

どのように出来上がっていくのでしょうか。随時ご報告させていだきます。

 

 

 

 

2017.09.01
リノベーションプロジェクト始まりました。

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近年よく耳にする「リノベーション」とは、既存の建物に大規模な工事を行うことで
性能を向上させたり、価値を高めたりする事を言います。

間取り変更や、デザイン変更の自由度が高く、自分好みの住宅にできたり、
設備面では新築時以上の性能向上も望めます。
首都圏では、若い世代でもポピュラーになりつつありますね。

当ブログでは、リノベーションにまつわるあれこれをご紹介して行きますので、
お付き合いの程、宜しくお願い致します。

 

最初のプロジェクト「リノベーション モデルルーム」の様子も

随時更新して行きますのでお楽しみに!  

 

 


 


2017.08.08
ブルーノ・タウト「熱海の家」[栗田]

はじめまして、リビング事業部プランナーの栗田と申します。

東部エリアの新築、リフォーム のお仕事をさせていただいております。

 

まもなく夏休みを迎えようとしておりますが、皆さまはどのように過ごされますでしょうか?

 
私から、おすすめの建築を1つご紹介させていただきます。
皆さま熱海市の「旧日向別邸」はご存じでしょうか?

1936年に大阪の実業家 唐木屋 の日向利兵衛氏の別邸として建築され、ブルーノ・タウト「熱海の家」として知られています。

崖地という立地のため、木造2階建ての母屋の前庭をRCで施工し、その地下躯体を地下室として利用した建物です。

 

20170808-1 

 

母屋は国立博物館や銀座和光の設計で知られる 渡辺仁氏の設計によるもので、地下室をドイツの建築家 ブルーノ・タウト氏が手掛けています。タウトが日本に残した唯一現存する建築として、国の重要文化財となってます。

地下室は3室に分かれていて、竹や桐をふんだんに用いた社交室、部屋の一部として階段のある洋室、そして和室の3室から構成され、桂離宮、伊勢神宮など日本の様式美を意識して設計されています。

各々にテーマを持たせた空間と窓からの景色が心地良い世界を奏でてくれます。

 

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 [社交室]1つ1つの装飾が美しい         [洋間]階段の上から海を望む


熱海駅から東側の伊豆山方面に徒歩15分ほど、春日町という高台の住宅街にひっそりたたずむ建物です。

完全予約制で見学することが出来ますので、熱海にお越しの際は寄ってみて下さい。

タクト愛にあふれたガイドの方々が、いろいろお話してくれます(^^)

 

気になった方はこちらへ⇒

http://www.city.atami.lg.jp/kanko/kankoshisetsu/1001839/1001859/1001861.html

 





2017.03.21
さくら [大石]

みなさまこんにちは。

リビング事業部プランナー大石と申します。 

 

3月下旬。

お花見シーズン到来ですね!

静岡の開花予想は3/31 満開予想は4/9の予定のようです。

桜の種類によっては、すでに楽しめているところもありますが・・・。

4月。新生活のスタートとともに満開の桜が楽しめそうですね~。

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『さくら』といえば建築材料にも多く使われる材料です。

 

建築材料としての『サクラ』は固くて重い広葉樹の性質を活かし、家具や比較的高級なフローリング材などに使われています。

お花見のサクラは、バラ科のサクラ属に属している木材です。

建築材料として使用するサクラは  カバノキ科のシラカンバ属。

白樺のことを“かば桜”というように建築業界では『サクラ』と呼んでいます。

“カバ桜”や“バーチ” という名称で呼ばれています。

シラカバ

【バ―チの木目】

 

DSC_0102_R

【施工イメージ (新築施工実例より)】

 

木目も柔らかく、ほんのりピンク系の優しい色で、まさに桜の花を連想させる材料となっております♪


同じ桜を連想させる建築材料にチェリー材というものがありますが。。。

こちらは北米材となっており、バラ科のサクラ属の木材です。

淡い紅褐色から濃い紅褐色を楽しめ、黒い斑点や筋状の模様が入っているところが特徴です。木目は柔らかくきれいです♪

 

 チェリー  

【アメリカンブラックチェリーの木目】

 

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【施工イメージ (新築施工実例より)】

 

バーチと比べると少しワイルドですね。

 

人間にも個性があるように、木にも樹種によって個性がありますので 

おうちに使用する建築材料は、吟味して選んで頂くと理想の空間に近づけますよ。

こういう雰囲気にしたい!!などご要望がございましたら是非ご相談ください。

 





 


2017.03.07
花粉症対策におすすめ!! [宮城]
皆さま、こんにちは。
リビング事業部プランナーの宮城と申します。
ここ静岡市では3/5(日)に静岡マラソンが開催されました。

小さなころから慣れ親しんだ静岡マラソン(当時は駿府マラソンでした)が終わると暖かくなるイメージでしたが、

まだ寒い日が続きそうなので体調管理にはくれぐれもご注意ください。


この時期になると皆さんを悩ませているのは「花粉症」。静岡でも毎日のように非常に多くの花粉が飛散していると

予報されています。そこで、花粉症対策におすすめのリフォームをご紹介致します。


  浴室暖房乾燥機

暖房や涼風機能が入浴を快適にするほか、衣類乾燥ができるので、雨の日や花粉の季節など、洗濯物を外に干せない時に便利な商品です。

お出かけの際に室内干しをする時や、共働きで日中留守になりがちなご家庭にもオススメです。



[浴室換気暖房乾燥機「三乾王」 TOTO HPより抜粋]

≪写真①≫

  室内物干し

天井に取付ける昇降式の物干しで、電動または手動で竿を上げ下げできます。
干すときは竿を下ろし、干し終わったら天井付近まで移動できるので、部屋がすっきりします。
手元まで竿が下りてくるので、ご高齢の方や車いすの方もラクに干すことができますし、普段使いとして陽当りの良い縁側などに設置すれば、重たい洗濯物を持って2階のベランダまで行く必要も無くなり、家事負担が軽くなります。

使わない時は収納できるので、場所も取らず見た目も気になりません。

 

 

 

[室内物干し「ホシ姫サマ」 Panasonicオンラインカタログより抜粋]

≪写真②≫

  サンルーム

囲いタイプなら雨や風を気にせず、太陽の光を取り入れながら部屋干しが可能になります。 
さらに、風を取り込み湿気を逃がす開口や、便利な上下可動物干しなど、豊富なアレンジが可能なので、お悩みに合わせてお選びいただけます。

タイプによっては、プラス1部屋の感覚で趣味のスペースとして利用したり、ガーデニングやアウトドアリビングとしても活用していただけます。

 

 [LIXIL「サニージュ」 HPより抜粋]



≪写真③≫

このほかにもご要望に合わせていろいろご提案させていただけます。

「こういう風にできないかなぁ」ということがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

  

 





2017.01.25
ごあいさつ [西崎]

皆さま、はじめまして。

リビング事業部プランナーの西崎と申します。

今回からブログに参加することになりました。よろしくお願いいたします。 

このところ痛いくらいの寒さが続いていますが、そこかしこで梅や早咲きの桜が咲き始め、春が着実に近づいていることを感じます。

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 以前の住まいは南側に大きく窓があり、日当たりのよさや風通しが重視されていましたが、ここ静岡は温暖な気候に恵まれたせいもあってか、暑さ寒さに関してはあまり気にされてはいなかったように思います。

 

 左の写真は、昭和17年に建てられた建築家・前川國男氏の自宅です。南側の壁は全面が窓になっているので、とても明るく解放的。窓の外の景色まで建築の一部として取り込まれています。夏の暑さをしのぐため、間取りは風通しを考えて決められており、夏の日中の陽の角度を計算して軒の長さを決められたそうです。

 

現在はエコが重視され、断熱性能やエネルギー削減を数値化することが当たり前のようになってきています。

もちろんそれが健康や暮らしやすさ、安心につながることもありますが、数値化できない心地よさや季節のうつろいを感じられる住まいづくりも大事にしていきたいなーと思っています。


これから、こちらのブログでもこういった事例も紹介していきたいと思います。今後もお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
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↑すのこ天井から光と風を取り込む住宅


               

 

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