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補助金を活用して給湯器交換

2024/04/10
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給湯器補助金

私たちが毎日お湯を沸かしたり、おふろでシャワーを浴びたりするために使うエネルギーは

全体のエネルギー使用量の約1/3にもなります。

この給湯エネルギーを減らすことで光熱費の削減やCO2の排出を減らして

お財布にも地球にも優しい暮らしに繋がります。

 

現在、給湯省エネ事業、子育てエコホーム事業支援事業を活用すると

高効率給湯器の交換工事に対して万円 ~ 20万円 の補助金が還元されます。

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

さらに、給湯器交換と一緒に以下の機器の撤去を伴う場合                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         

電気温水器 +5万円/台、蓄熱暖房機 +10万円/台 の補助を受けられます。

そろそろ寿命かな?とご心配な方、寒い時期に急に故障して困った!

とならないように、この機会に給湯器交換を見直しませんか?

 

 

ここではそれぞれの特徴やメリットをご紹介します。

 

ハイブリット給湯器

 

ハイブリット給湯器は、電気とガスの両方を使用する給湯器です。

電気は少ないエネルギーで効率的にお湯を沸かせるのに対し、ガスは短時間でお湯を沸かせます。ハイブリット給湯器は、両方の“いいとこ取り”で効率良くお湯を沸かすことができます。

 

ハイブリット給湯器は、普段はヒートポンプ(電気)で加熱したお湯を貯湯タンクに貯めて使います。万が一タンク内のお湯がなくなった時は、エコジョーズ(ガス)に運転を切り替えて素早くお湯を沸かす事ができます。

 

また、災害時にガス・電気どちらか停止したとしても、片方のエネルギーでお湯を沸かすことができます。

 

さらに、太陽光発電との相性が良いので、PV活用モード搭載タイプなら昼間の太陽光発電の余剰電力を活用してお湯をつくることができ、より一層の光熱費削減ができます。

 

 

 

【ハイブリット給湯器の補助額】

 

給湯省エネ2024事業

基本額 10万円 /台
AまたはB 13万円 /台
A+B 15万円 /台

A:昼間の余剰再エネ電気を活用でき、インターネットに接続可能な機種

B:補助要件下限の機種と比べて5%以上CO2排出量が少ない機種

 

さらに、給湯器交換と一緒に以下の機器の撤去を伴う場合、                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

電気温水器 +5万円/台、蓄熱暖房機 +10万円/台の補助を受けられます。

ヒートポンプ給湯器(エコキュート)

 

エコキュートは空気の熱を利用して効率よくお湯を沸かす為、少ない電気で効率良くお湯を作る事ができます。

エアコンの室外機のような で空気中の空気を取り込み、貯湯ユニットに保管します。

また、主に安い夜間電力を活用してお湯をわかしておくので、たいへん経済的。

エコキュートなら、消費電力量が約1/3(電気エネルギーだけでお湯を沸かす場合と比較)

*お湯の使い方により昼間も運転することがあります。

 

災害時、エコキュートは停電していても、断水されてい、なおかつ貯湯タンクにお湯が貯めてある場合はシャワーや蛇口からお湯を使用することが可能です。(ただし、停電時は温度調整ができないため、高温のお湯が出てくる可能性があるので注意が必要。)

停電だけでなく断水をしてしまった場合には、シャワーや蛇口からお湯を使うことができませんが、お湯(水)を使う場合は、エコキュートのタンク下部の「非常用取水栓」から取り出して生活用水として使用すことができます。

 

 

【ヒートポンプ給湯器(エコキュート)の補助額】

 

給湯省エネ2024事業

基本額 8万円 /台
10万円 /台
B 12万円 /台
A+B 13万円 /台

A:昼間の余剰再エネ電気を活用でき、インターネットに接続可能な機種

B:補助要件下限の機種と比べて5%以上CO2排出量が少ない機種

 

さらに、給湯器交換と一緒に以下の機器の撤去を伴う場合、                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

電気温水器 +5万円/台、蓄熱暖房機 +10万円/台の補助を受けられます。

家庭用燃料電池(エネファーム)

 

エネファームは、自宅で“電気とお湯を同時につくる”新しい創エネシステムです。

ガスに含まれる水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気をつくり出します。このとき発生する熱でお湯を沸かし、給湯などに利用。エネルギーを有効活用するので、省エネにも大きく貢献します。

一般的に、発電所で作られた電機は家庭に運ばれてくるまでに、送電ロスなどが発生します。また、発生した熱は捨てられてしまいます。エネファームはエネルギーをを作る場所が使う場所なのでロスが少なく、熱も活用されます。エネルギー利用率は約9割が期待でき、省エネ・環境性に優れています。

 

 

【家庭用燃料電池(エネファーム)の補助額】

 

給湯省エネ2024事業

基本額 18万円 /台
C 20万円 /台

C:レジリエンス機能が強化された機種

(停電時にも電気やお湯が使えたり、断水時の生活用水の確保等災害時の対応が強化された機種)

 

さらに、給湯器交換と一緒に以下の機器の撤去を伴う場合、                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

電気温水器 +5万円/台、蓄熱暖房機 +10万円/台の補助を受けられます。

高効率給湯器(エコジョーズ)

 

エコジョーズは、少ないガスで効率よくお湯を沸かすことができる給湯器です。

従来はお湯を沸かす際に発生する熱をそのまま捨ててしまっていましたが、エコジョーズはその熱を回収してあらかじめ水を温めることで従来より少ないガス使用量で効率よくお湯が沸かせます。潜熱回収型ガス給湯器とも呼ばれています。

 

熱効率は、従来のガス給湯器が80%であるのに対し、エコジョーズは95%。二酸化炭素の排出量は、エコジョーズが従来のガス給湯器から10%以上カットと、環境にも配慮されています。

 

 

【高効率給湯器(エコジョーズ)の補助額】

 

子育てエコホーム支援事業

基本額 3万円 /戸

※申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。

 

 

さらに、本年は、既存賃貸集合住宅における賃貸オーナー等によるエコジョーズ等の取替も補助金対象となりました!

 

賃貸集合給湯省エネ2024事業

追い焚き機能がないもの 5万円 /戸
追い焚き機能があるもの 7万円 /戸

一定の基準を満たしたエコジョーズに取り替える場合、機能ごとに設けられた所定の補助金額が交付されます。

 

 

補助金の詳しい情報は下記でご確認いただけます。

 

給湯省エネ2024事業

https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp/

 

賃貸給湯省エネ2024事業

https://chintai-shoene2024.meti.go.jp/

 

子育てエコホーム支援事業

https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/

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