皆さんこんにちは。
富士支店リフォーム課の澤田です。
今年も残り3か月を切りました(´;ω;`)
月日が経つのはあっという間ですね~
社会人になってから歳をとるスピードが早いと改めて感じるようになりました。(笑)
さて、今回は最近完成したトイレリフォームの現場を紹介させていただきます♩
元々旅館として使用していた建物のため、トイレのスペースがとても広く、
小便器と大便器、タイルの手洗い器など、現在は使用していない設備がありました。
今後、車椅子が必要になっても問題の無いように、広さはそのままにして
バリアフリー対応のリフォーム工事をしました。
【リフォームプラン】
※実際は使い勝手と配管の問題で洗面化粧台の位置を変更しています
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【After】
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一般的にトイレリフォームでは床にクッションフロアを使う事が多いですが、
今回は将来的に車椅子での使用も想定して、より丈夫なフロアタイルに。
立ち座りをサポートするため、壁に下地を入れて手摺りを設置しました。
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【After】![]() |
入口の段差も解消!
【Before】![]() |
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手洗いは車椅子に対応した足元がオープンになったタイプを採用しています。
また、入口の建具はもとの建具のガラスを再利用して、新たに作りなおしました。
旅館だった頃の思い出も引き継がれます。
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【After】
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解体してみると腐食している部分が多かっため、補強工事をしながら仕上げました。
ひと際目を引くリンゴとゾウのクロスは、フィンランドのFinlayson(フィンレイソン)という
ブランドの柄を採用しています。
ゾウの壁紙は以前に他の現場で貼ったことがあったので、可愛いことは知っていたのですが、
今回初めて施工したリンゴの壁紙がとっても可愛くて、現場の職人さんとも盛り上がりました。
よく見ると、ところどころ虫がいたり、虫に食べられているリンゴがあります。
トイレで一息つきながら探すのも楽しそうです。
今回のお宅では、ひとつの空間の中で大胆にクロスや床の組み合わせを楽しんでいただきました。
柄のクロスを使ってみたいけど、大きなスペースで使って大丈夫かな?という方は
トイレやクローゼットの中といった小さな空間なら、思い切った色や大胆な柄にも
チャレンジしやすいのでおすすめです☆
では次のブログでお会いしましょう(^^)/~
~参考データ~
[洗面化粧台]LIXIL ドゥケア・カウンター(下台のみ)
[トイレ]TOTO ピュアレスト
[内装仕上げ]
・壁クロス(リンゴ):サンゲツ RE55779
・壁クロス(ゾウ):サンゲツ RE55781
・壁クロス(レンガ):サンゲツ RE55683
・その他壁・天井クロス:サンゲツ RE55617
・床フロアタイル:サンゲツ WD-2132
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