今回の記事はお風呂の組立です。
今回の建物は、もともと木工所として使っていたため、天井が高かったのですが、
一般的な住宅の高さ2400(2.4m)にすると、上に付いている小窓が天井に隠れてしまいます。
↑ <Before>
写真右上の窓は天井に、左側の窓はユニットバスで隠れてしまいます。
そこで、パネルでふさぐことにしました。
同じく、ユニットバスで隠れてしまう部分もふさぎました。
ふさいだ部分には、このあと新しく壁が作られて、
室内から見るとまったく分からなくなります。
ちなみに、建築用語ではこうして開いていた部分をふさぐ事を
「潰す」とか「殺す」という物騒な表現を使ったりもします(^_^;)
今回、お風呂はタカラスタンダードの商品が採用されました。
お客様には、何度かショールームに足を運んでいただき、
商品を選び、アクセントパネルや浴槽の色、手摺りの位置など、
細かな所まで決めて行きました。
入口を広く取り、万が一、将来介護が必要になったとしても、
出入りしやすいように引戸にしました。
今回は採用しませんでしたが、
タカラスタンダードのお風呂には、頑丈な磁器タイルの床もあり、
車椅子で入ってもキズになりにくいので、介護リフォームにもオススメです。
この写真だと中の様子が分からないですね。
完成しましたらご紹介しますので、それまでのお楽しみという事で(*^_^*)
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