前回に続き、木工所リノベーション工事の様子をご紹介します。
大工さんにより天井の下地組ができてきました。
まずは天井から進めて行きます。
木工所として使用していたため、天井高が3000と高かったので、
一般的な住宅の天井高2400に変更します。
ちなみに、“3000” “2400”というのはミリメートルの事で、
建築の業界ではミリの単位で呼ぶのが主流なので、たとえば、
910(きゅうひゃくとう)と言ったら910ミリ、91cmのことです。
一般的には、“3m” “2.4m”と言った方がイメージしやすいでしょうか。
天井が完成したら次は床です。
床は300mm程上げて組みました。
鋼製束という、高さ調節ができる金物の脚の上に木材を組んで行きます。
縦に通っている木材が「大引き」横に渡っている木材が「根太」と言って、
この上に床用合板を貼ると、床下地が完成します。
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