こんにちは!富士支店リフォーム課の澤田です。
先日、TOTOさんの研修旅行で福岡へ行ってきました。
今回は、その時の様子をたっぷりの写真と共にお届けします。
仕事中にはあまり見られない、愉快な仲間たちのプライベートな表情もお楽しみください!
初日は午後の便で静岡空港からFDAの飛行機で博多空港へ。
あまり飛行機に乗る機会がないので、飛行機に乗るところからワクワク( ´∀` )
外を見たいため窓側の席は必須です!(笑)
お天気がよくて遠くに富士山が見えました!
夕方に到着して、TOTOさんに懇親会を開いていただき、
そのあとは中洲へ行きました!
福岡の料理は美味しいと聞いていたのですがやっぱり美味しい!
お酒も進んでしまいました( *´艸`)
夜のラーメンは別格ですね!
2日目は、北九州のTOTO工場見学&TOTOミュージアムへ行ってきました。
今回のメインイベントです!
まずはTOTOサニテクノ 小倉工場で、トイレや洗面などの衛生陶器が
どのように作られているかを見学しました。
↑内部は撮影禁止だったので屋外で記念撮影
①原料調整
陶器は陶石、長石、粘土など20種類以上のもの天然素材を原料とし、
原料と水をシリンダーミルの中で回転させて細かく粉砕して、
泥漿を(でいしょう)というドロドロの液体を作ります。
②形成
調合した泥漿を型に流し込み、陶器の形を造ります。衛生陶器は形状が大きく複雑なため、
手作業で形を整えていく成形技術には、熟練の技が必要とされます。
③乾燥・生素地点検
成形品を乾燥室に入れて乾燥します。
衛生陶器は乾燥中に収縮するため、乾燥後の製品にひびわれやキズがないか、肉眼による点検を行います。
④施釉
1つ1つ手でろくろを回しながら手掛けで釉薬(ゆうやく)を均一な厚さで吹き付けて行きます。
製品の外観に大きく関わる作業なので、デリケートな感覚と技術が必要となっています。
⑤焼成
最高約1200℃、長さ100メートル以上もあるトンネル窯で約1日かけてじっくり焼き上げます。
⑥検査~組立・梱包
熟練の検査員により、外観検査・寸法検査のほか洗浄性能検査など、機械による機能検査も行われます。
検査に合格した陶器は部品をセットした後、丁寧に梱包されて全国へ出荷されます。
ロボットや機械だけでなく、人の手で1つ1つ作り上げる職人技や、
長年にわたり受け継がれる熟練の技を目の前で見られて、とても感動しました。
さて、お次はTOTOミュージアム!
・・・と行きたいところですが、こちらもボリューム満点なので
続きはまた次回!
#リフォーム #TOTO #TOKAIWiLL