今回のテーマは内装工事です。
内装とは壁や天井のクロス(壁紙)、天井のクロス(壁紙)
トイレ・脱衣場などの床CFになります。
クロスと言えば壁紙とわかる人も多いと思いますが
CFと言われたら・・・?
ん・・・?
わからない人も多いと思います。
私もこのお仕事をするまでは知りませんでした。
CFとはクッションフロアのことで、
クッション性に優れたシート状の塩化ビニル系床材の事です。
トイレや洗面所などの水まわりや、店舗などで使われている事が多いです。
木目や石目・タイル柄など、さまざまな種類があります。
↑CF(クッションフロア)のサンプル ・・・柄がとってもリアルですね(^^
脱衣場などはフローリングで仕上げる事もありますが、
長年使用して行くうちに床が濡れてフローリングが痛んでしまう可能性があります。
最悪の場合、フローリングの下の根太まで水が浸透してしまい、
床がベコべコしてしまったり、根太が腐ってしまう事もあります。
そのためリフォームをする際はCFを提案する事が多いです。
また、クロスやCFにはたくさんの種類があるため、お客様も大変悩まれる方が多いです。
私は直感で選ぶタイプなのでカタログをペラペラめくりこれだ!!
と思ったものを選び他は一切見ません。
他のを見たらずっと悩んでしまうので(*^_^*)笑
↑クロス(壁紙)のサンプル・・・こちらはごく一部です。
今回のお宅は時間があったので、ゆっくり決めて頂きました。
ところで、みなさん巾木というものをご存知ですか?
こういったものです。
床と壁のつなぎ目の所で、壁のいちばん下に取り付ける細長い横板の事で、
壁の下の部分を保護したりするのが目的です。
生活する上で、どうしても掃除機やキャスターなどが当たって
壁がへこんだり汚れやすいので、巾木でガードするんですね。
巾木はクロスを貼る前に取り付けて、その後にクロスを貼って行きます。
先にクロスを貼る方法もありますが、先にクロスを貼ってしまうと
巾木とクロスの間に隙間ができてしまい、そこに汚れが溜まってしまったりします。
また、次にクロスを貼り替える時も、クロスを後から貼ってあった方が剥しやすい
というメリットもあり、TOKAIは前者の方法で施工しております。
細かなことで仕上がりや今後の使い勝手に差が出てくるんですね!
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